• About

    MERGETECTS(マージテクツ)は大阪市内で工業デザイン・機械設計を行っています。3DCADを用いて、日用雑貨から家具、設備機器など幅広く設計します。またパートナー工場と連携して製作まで一貫して行いますので、製作だけの相談も可能です。

  • 暮らしにものづくりをマージする(つなぐ)設計を。

    Design the relationship between life and manufacturing

    いつの頃からか、ものを買って消費する生活があたりまえとなってきました。それはとても便利で、わたしもその恩恵を受けています。一方で、ものを手に入れることでくらしを組み立てていきますが、くらしへ自分ごととして関わるには、ものの使いこなしも求められると思うのです。しかし、広大なネットを探しても最初から自分にぴったりなものがあまり無いことに気づきます。

     

    ものをつくるということに、使う側と作る側がもっと近づいていけたら。そこには「くらす」と「つくる」の親密さからくる、愛着のもてるプロダクトが現れてくると思います。

     

    設計は形をつむぐだけでなく、ひととモノの関係性、ひととひとの関係性、といったものもつなぎ具現化する力があると信じています。マージテクツは工業設計という手段(素材と形を選び、機能をつくり、生産体制に落としこむ)を用いて、様々なものをつなぎたいと思っています。

     

    もの(ハード)をつくることはもちろん、その新しいものを必要としている場や人に関わることで、いい感じの動きが生まれる仕掛け(ソフト)の具現化にも取り組みます。

     

    ——

    I wonder when it began, life to buy things and consume it became ordinary. It is very convenient and I also benefit from it. On the other hand, we'll build ourself life by getting something, but I think that we will be require to master the things to be involved as individuals in our life. However, even if we look for a vast net, we notice that there are not many things that are fit for us.

     

    If you can be closer to the User side and the Maker side on making process, the product that comes from the intimacy of "Living" and "Making" will come out there, I think.

     

    I believe that not only does the design make figure, but also the relationship between people and things, the relationship between people, and the other relationships are connected. MERGETECTS hopes to connect various things using industrial design (choosing materials and shapes, making functions and dropping it in the production system).

     

    In addition to creating things (hardware), I also work on the realization of a mechanism (software) that creates a good movement by involving people and people who need the new things.

  • 依頼のイメージ

    製作までの場合

    1

    仕様打ち合わせ

    製作するものの情報、使用シーン、設置場所、スケジュール、予算などをご共有ください。

    2

    見積・注文

    設計費や製作費、送料など費用に問題なければご注文ください。

     

    設計費目安:

    シンプルなもの:¥50,000〜¥150,000

    簡易な機構をもつもの:¥100,000〜¥300,000

    意匠にこだわったもの:¥200,000〜¥600,000

    機械:200,000〜¥1,000,000

    ※詳しくはご相談下さい。既製品を活用できるものはコストダウンが可能です。

     

    作図費目安:

    構想図:¥6,000/時

    3Dモデリング:¥5,000/時

    2D組図:¥4,000/時

    2D部品図、加工図:¥2,500/時

    3

    図面確認(詳細設計)

    製作する製品の仕様や図面を共有しますので、その内容で大丈夫か確認ください。事前の仕様打ち合わせに含まれていない理由の追加で再設計となった場合は、追加の費用が必要となる場合がございます。

    4

    試作

    時間に余裕があるなら、試作をすることをおすすめします。試作品を用いて使用テストを行い、実際の使用において問題ないか確認することで、よりよい仕様への修正が入れられたり致命的な事象を未然に防ぐ対策が入れられます。試作品の品質テストについてお困りの場合も、その方法の相談や公設試などの利用可能な施設の案内も可能です。

    5

    製作

    1点から多数の量産までご対応します。

    6

    納品

    ご指定の場所に製品を納品します。場合によっては、製品の組み込みや設置も行います。

     

    基本的には納品した時点で請求を立てますが、品質確認がシビアな場合は事前にご相談下さい。検収までが時間かかる場合は費用分割などの方法もございます。

  • ポートフォリオ

    Portfolio

    くらしとしごとの間の活動場所について考える 〜「場」が生まれる楽しい仕掛けをつくろう〜 / Think about the place between home and work - Create a fun mechanism to arise a "place"

    生駒市の市民活動支援講座「ららゼミ ジモト塾」のひとつのプログラムとして参加。グラフィックデザインやブランディングなど多様なデザインワークを得意とするAttitude inc.の置田陽介さんと共同で、人が集まる場をつくることについて話をしたりワークショップを行いました。2日に分けて前後編の構成とし、前編にあたる「思考編」では置田さんが生駒市がベッドタウンとして抱える現状を参加者とともに考え、気軽に外でお酒が飲める場所があったら楽しそう、といった様々なアイデアを考えていきました。後編にあたる「実践編」では、人が集まる場をいろんなところでつくるのを試せる「屋台」の製作を行いました。屋台意匠やロゴデザイン等を置田さんがまとめ、屋台の構造設計から製作、ワークショップ工程までを中津が担当しました。

    生駒市ホームページ

    Attitude inc.

    2017.9.10(思考編)/9.27(実践編)

    ウェアラブルデバイス用のバッテリーケースの製作 / Battery case for wearable device

    昨年製作したウェアラブルデバイス用のケースへの着脱互換のある、バッテリーケースの製作。製品設計、金型設計、金型製作、量産成形、ケース組立までのすべての工程をまとめ納品した。

    2017.9

    福井県あわら市「柿原」会所用の看板彫刻

    福井県あわら市の柿原地区の住民用会所の建物に取り付ける看板を複数種NC加工。所有するNC機械で対応(一回の加工での彫刻サイズは850x850mmで、縦方向は位置をずらしながら大きいサイズへの加工を重ねられる)。

    2017.7

    選書ワークショップ 「本棚をつくる」 / Workshop program -Create an original curated Bookshelf-

    図書館の持つメディア機能(発信すること)にものづくりをつなぐ取り組みの第1弾。本棚にまつわる「選書」と「書棚」に関するワークショップを実施。

    奈良県立図書情報館イベントページ

    2017.7.8

    滞在型ホテル「朱雀館」の壁面オブジェ / A wall object of a stay type hotel "SUZAKU CROSSING"

    京都の滞在型ホテル「朱雀館」のコンセプトビジュアルを立体化した壁面オブジェ。各部屋ごとに違う表情となるよう3つのモジュールで構成。

    朱雀館/SUZAKU CROSSING

    2017.7

    スタンプガイド / STAMP GUIDE

    弁当容器へロゴスタンプを押す時のガイド。形の異なる弁当容器に対応し、クロスレーザーによるガイドによって、スタンプの持ち替えの手間を省略。すばやくスタンプが押せることで、その場での弁当容器の補充もスピーディに行えるようになった。

    2017.6

    ハッチポッチライト / HOTCHPOTCH LIGHT

    焼却廃棄される古着の新たな用途を開拓する目的で製作した壁面照明。新しい布では出しにいく(出そうとするとコストがかかる)、不揃いの布パターンを取り入れるという特徴がある。大事にしていた服が、家に訪れる人をホッとさせるウェルカムライトに変わる。

    2017.4

    木製おにぎり型 / Japanese rice ball "ONIGIRI" wooden mold

    ドイツの食育プロジェクト「GOHAN POWER」が考える料理キット用のおにぎり型を製作しました。

    GOHAN POWER

    2017.4

    鉛自動鋳造機 / Lead automatic casting machine

    バッテリー用鉛の自動鋳造機の更新設計。材料投入リフト、溶解槽、鉛投入部、鋳造型、捨て鉛回収リフト、取り出しテーブル、機械保護カバー、といった多数の構造を旧設計をアップデートする形で設計。特に、鋳造数を数倍に向上させるため、鋳造型部分は一から新規設計し、射出成形型で使われる構造も取り入れて性能向上した。

    2017.3

    生産ライン吸引ノズル / Production line suction nozzle

    生産ライン上に設置し、製品表面の塵を吸い取るための制御可動式吸引ノズルを設計しました。

    2017.2

    カスタムハンドプレス機 / Custom Handheld Press

    既製品のストロークでは足りないということで、カスタムハンドプレスを製作しました。フレームは板金加工によってコストダウンし、木や樹脂の削りだしによって使い心地を高めました。

    2017.2

    実世界データ循環学大学院生募集説明会ポスター / Real-world Data Circulation Graduate Student Wanted Poster (Nagoya University)

    募集ポスターを製作しました。プログラム受講生を全面に出したイメージとして、説明会を身近に感じてもらえるようにしました。

    2016.12

    ビブリオバトルオブザイヤー2016 表彰盾 / Award Plate for Bibliobattle of the Year 2016

    ケヤキの無垢版を用いた素材感あふれる表彰盾を製作しました。

    2016.10

    ウェアラブルデバイス保護ケース / Wearable device protection case

    光演出のためのウェアラブルデバイスの保護ケースを、製品設計から金型図面展開の取りまとめ、金型製作の管理、成形組立て〜出荷、までを一手に引き受け、設計開始から2ヶ月で納品しました。デバイスの強力な保護に加え、デバイスと接続するバッテリーの交換容易性の確保、排熱構造の設定、簡易防水のための構造検討、デバイス基板の着脱容易性と防振性を考慮した金属アタッチメントのインサート成形の採用、と多岐にわたる仕様をまとめこみました。

    ▶光演出デバイス開発メーカー m++

    ▶光演出デバイス採用例 SAMURIZE - Killer Instinct

    2016.10

    ブレードマシンのボビン / Bobbin of Blade Machine

    メーカー廃業した機械部品のリバースエンジニアリングを実施。補充部品の生産先と検討を重ね、一部分は製作機械に合わせた設計変更を入れた。

    2016.9

    風力発電機の都市部設置プロジェクト / Urban installation project of wind power generator

    単管パイプを用いて、簡易な仮設方式で都市部の隙間に風力発電機を設置する実験プロジェクトを実施。仮設方式のため、設置だけでなく撤去も簡便となった。稼働テストでは2016年の強台風にも耐え、また継続した発電が得られている。

    2016.9

    図面台 / Drafting Table

    レーザーカッターを加工の中心に取り入れた図面台です。普段は天板をフラットにして通常のテーブルとして利用でき、必要な時に天板を傾斜させ図面台(簡易ドラフター)として利用できます。また、レーザーカットによって接合部を形作り、ボルト4本を外すだけでテーブル全体をフラットな状態にまでバラバラにすることができます。

    2016.7

    移動式キッチン / Mobile Kitchen

    自宅介護の問題や空き家の問題を背景とした、配管接続不要の設置方式を採用した、水道/ガスを利用できるフル機能のキッチンを設計しました。室内のセカンドキッチンはもちろん、屋外での利用もできます。

    詳細(PDFファイル)

    2016.6

    ホイールバケットリフター / WHEEL BUCKET LIFTER

    バケットリフトの搬送能力を上げるためのコンセプト設計。多数のバケットを連続昇降させる機構をとりまとめた。

    2016.3

    移動式茶室 / Moblie Tea Room

    お茶の産地の和束町で日本茶インストラクターをしている方から、お茶と本のある移動空間を用意したいという要望を受けて、工具無しで組立てられ普通乗用車に載せて運ぶことが可能な移動式茶室をつくりました。

    詳細(PDFファイル)

    2016.2

    名古屋大学 実世界データ循環学シンポジウムポスター / Poster about Symposium for Real-world Data Circulation by Nogoya University

    大学のリーディングプログラムの雰囲気を伝えられるよう、抽象的なプログラムという箱ではなく、所属する人たちの実際の活動の様子を配置したデザインとしました。またデザインだけでなく、印刷から全国各地の関係者への発送も代行しました。

    実世界データ循環学リーダー人材養成プログラム

    2016.2

    レーザーカットシェルフ / Shelf by LaserCut

    スーベニアショップ「湊川手しごと市」の店舗什器部品をレーザーカットで製作しました。従来の木工加工に比べ、短納期での部品供給ができました。

    2015.11

    ヘキサジョイントファニチャ / Hexa Joint Furniture

    ネジを一本も使わない設計とし、組み立てと組外しが容易な家具を製作。また生産方法としてレーザーカッターを用いることで、ユーザー側の形状についての要望も容易に取り入れることができるようにした。

    2015.8

    MORTIME | モルタル製時計 / Mortar Watch

    樹脂金型のノウハウをモルタル成形に転用することを目指して製作したプロトタイプ。離型性を考慮して3分割型となっています。商品としても購入して頂けます。

    2015.10

    としょつくVol.1 〜魅力的な本棚をつくる〜 / Toshotsuku Vol.1 -Create an attractive Bookshelf-

    図書館の持つメディア機能(発信すること)にものづくりをつなぐ取り組みの第1弾。本棚にまつわる「選書」と「書棚」に関するワークショップを実施。

    奈良県立図書情報館イベントページ

    2015.5.9/6.28

  • 発行物

    Publication

    まち散策ゲームで引き出す地域の魅力

    Attractiveness of the area to be withdrawn by the stroll game

    観光情報学会の学術セッションで「まち散策ゲームで引き出す地域の魅力」という題で発表に参加しました。

    観光情報学会全国大会(第14回)

    まち散策ゲームを通じたまちの魅力の発見・共有の仕組み

    Framework to discover and share the town attractiveness through a stroll game

    JSAI2016(人工知能学会全国大会)におけるオーガナイズドセッション「仕掛学:遊び心のデザイン」で、まちの地域資源を楽しんで発掘する仕掛けとしてのまち散策ゲーム「まちラクティブ」の実験の経過について発表しました。

    PDF

    おとなスコレ Vol.1 / Otona Skhole Vol.1

    知的探求フリーペーパー「おとなスコレ」で、まち散策ゲーム「まちラクティブ」誕生までの経緯を記事にしました。

    おとなスコレHP

  • メディア

    マージテクツが関わった事例のメディア露出について

    仕事場の紹介(九条長屋スタジオFRAME)

    関西テレビ | 関ジャニ∞のジャニ勉 (2017.4.5 24:25~)

    九条長屋スタジオFRAMEの紹介の中で、MERGETECTSの仕事場の様子が取り上げられました。デモで作成した木製ブローチをレポーターに着けていただきました。

    関ジャニ∞のジャニ勉」ページ

    看板まちファクトリー

    日刊工業新聞社 | 地域経済ニュース (2017.3.8)

    九条を拠点に活動する工場後継者グループ「てづくり工場組合」が取り組む「看板まちファクトリー」の看板設計に関わっています。その取組がニュースになりました。

    日刊工業新聞社のページ

    てづくり工場組合

    MOLTIME

    大阪市西区広報誌 にっしー 第8号(2017.3 発行)

    オリジナルプロダクトのモルタル製時計「MOLTIME」が紹介されました。

    大阪市「にっしー」のページ

    型でつながるモノづくり

    メビック扇町 | クリエイティブサロン Vol.110 (2016.9.6 Tue 19:30〜21:00)

    身の回りのものの多くは「型」を通して作られるという話をしてきました。

    クリエイティブサロンレポート

    九条長屋スタジオフレーム

    大阪市西区広報誌 にっしー 第7号(2016.2 発行)

    大阪市西区のアレコレを取り上げる広報誌にっしーに、事務所を構える「九条長屋スタジオフレーム」が取り上げられました。そのなかで、簡単にですがマージテクツの事業についても触れられました。

    大阪市「にっしー」のページ

    移動式茶室

    NHK | ぐるっと関西 おひるまえ (2016.5.12 11:30~)

    移動式和室を利用した和束町茶源郷での取組が放送されました。

    茶席書房うてなのFacebookページ

  • プロフィール

    中津壮人

    マージテクツ代表。幼少は鉄道関係の鉄工をする父方の祖父、日本家屋の設計施工をまとめる大工の母方祖父の背中を見て育つ。大阪大学で機械工学を専攻し、大学院では設計支援について研究。大学院卒業後はコクヨ株式会社に入社し、樹脂成形を用いる製品の製品詳細設計〜流動解析〜金型仕様とりまとめ〜金型製作に携わる。1984年生まれの牡牛座。本が好き。

    事業内容

    ・工業デザイン(3DCADを用いて設計します。図面化だけでなく、構想から設計そして生産まで一貫したサポートをするのが特徴です。樹脂・木・金属など異素材を扱います。樹脂成形を用いる部品・製品の設計を得意とします)。

    ・機械設計

    ・型設計

     

    使用ソフト:Rhinoceros / Solid Works  その他(DTP系)Illustrator / InDesign / Photoshop

    沿革

    2015.08.01 マージテクツ設立

    2016.02.01 中型NCルーター「X-Carve」導入

    2016.03.10 小型NCルーター「Carvey」導入

    アトリエ所在地

    〒550-0022

    大阪市西区本田4-9-14

    九条長屋スタジオFRAME内

    Mergetects(マージテクツ)

    Mergetectsはつなぐという意味のMergeと元々は建築家を指したtectを合わせた造語です。ロゴマークは点をつなぐとMergetectsの形が浮かび上がり、また中心の点があってはじめてカタチになる様子を表してMergetectsがそのような存在になるような決意を込めました。

  • MERGETECTSの発見

    Blog : ものづくりのヒントとなるような発見を届けます。

    経験的に、ものを設計する時にかなりの時間を割くのは、いかに部品を組み合わせて成立させるか考える部分であることが多いなと思う。ひとかたまりの物がそれで機能すれば一番シンプルなのだが、いろいろワケあって部品が別れているのだ。 部品が別れているのは様々な理由があるが、主だったものとしては ・標準化 ・加工工程のための分割 ・輸送のための分割 という理由だろうか。 標準化とは、素材や半完成品、モジュール部品を何パターンか用意して、それの組み合わせで設計仕様を満たしていく考え方だ。例えば鉄という素材ひとつとっても、その鉄の特性を変えるために添加物の比率やその組成がいろいろ考えられるのだけれ...
    そういえば20年前ってどうしてたっけ ...
    人口減少の進行を前に、大阪の交通拠点のひとつ梅田という場所であっても、大きな危機感をもって先の展望を描いている、ということらしいです。そんな、ちょっと暗い未来に、もっとワクワクするものを残していこうという取組に関わったので、備忘録として書いておきます。 まず、大阪市の統計(2012)によると、梅田を擁する大阪市北区の昼間人口は30万人強ということみたいです。僕の故郷、香川県多度津町の人口が2万人強だから、その10倍を軽く超える。多度津町ってまあまあの町なのに。やっぱ梅田はすごい街なんだ。とはいえ、大阪府の人口が900万弱だから、それの3%くらいという程度。 そんな梅田はやはり阪急...
    スタンプガイド 位置を決める、というのはモノづくりでは基本的な工程です。素材の位置を決める、加工の位置を決める、つまりは狙った仕上がりを決めるということ。   なので、位置を決める道具というのはたくさんあります。そして、そういった道具のことを「治具(じぐ)」と呼びます。これは、位置を決める道具のことを指す英語Jigが語源。   先日相談を受けたのが、弁当容器にスタンプを手軽に押したいのだけど、ちゃんと真ん中を狙いたい、というもの。この真ん中を狙ってスタンプを押す道具、これももちろん治具。   最初は機構的に真ん中を押すスタンプかなと考えたのだけど、サイズの変更が容易じゃなさそうなんで...
    3Dスキャナを巡る動向 2014年頃より、3Dスキャナあるいは三次元測定機と呼ばれるジャンルの機械を展示会などへ足を運びながらウォッチしてきたのだけど、面白いことが今年は起こりそうだ。 3Dスキャナと呼ばれるものは、3次元的な形状を網羅的に読み込むことを想定したもので、形状データに加えテクスチャ(色)も同時に読み込むものがある。現実世界のカタチを読むことで3Dデータへ変換したり測定評価に使われる。 エンジニアリング用途を念頭に置くと、3Dスキャナにもっとも期待されるスペックは精度であることが多いとおもう。3Dスキャナが出てくる前は、3次元的に形状を測定するには接触式のプローブ...
    カービングマシンを用いて、木製の蝶ネクタイ形のブローチを製作しました。 手書きのスケッチを元に、アウトラインデータを作成し、加工プログラムへ変換し、カービングマシンで切削します。仕上げとして、研磨とナチュラルワックスをかけ、ブローチピンを取り付けることで完成します。サンプルの加工は15分程度と、素早い確認ができます。 木やプラスチックといった材料を彫刻してサンプルを作りたい場合は気軽にご相談下さい。
    Carveyについて アメリカの材料販売会社が開発したデスクトップCNCが「Carvey」で、それまでにオープンソース系のCNCキットを発売していたので、そのノウハウをつぎ込んだのがこの機械だったんだと思う。クラウドファンディングで募集していた時点で申込み、昨年2016年の3月頃に手元に届いた。フルカバータイプなので、切削粉が飛び散らないのがよい。静かというのがひとつのウリみたいだったけど、プラスチックの粗取りしてる時は結構ブーンブーンうるさい。まぁ、それは切削振動の音なので、送り動作や仕上げ工程の時はたしかに横で電話できるくらい。購入の決め手だったのが、クラウドのCAMが無料提供さ...
    9月6日(火)にメビック扇町で話をすします。もしよければ聞きにきてください。内容は、身近なのにあんまり表に出てこない「型」の話です。 僕がコクヨ時代から型に関わるようになった話から、その後独立し、樹脂型に限らず様々な分野で使われる型に関わっていこうという現在進行形の話まで、様々な事例を挙げながら話そうと思っています。道具としての型の話を皮切りに、様々なプロダクトデザイン〜生産、の話へと一緒になったみなさんと想像をめぐらして行きたいなと思います。 http://www.mebic.com/event/5705.html
    配管・配線工事不要の移動式キッチン キッチンというのは生活に必要な設備だけれど、水道の配管を通したり、ガスの導入などで設置場所が限られます。もっと自由に利用できるといいですよね。 とはいえ、キャンプ用品のような簡易なものではなく。そして、業務用のようなギラギラパーツでもない。部屋の一角に置ける家具のようなものを作ってみよう。 そんなところから生まれたのがマージテクツ製の「移動式キッチン」です。 やってみマルシェへ マージテクツの事務所を置く九条長屋スタジオ・フレームから歩いてすぐのところにある「喫茶エコノマ」さん。近所なので時々行くのですが、マルシェへタマゴサンドを出...
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